サワディーカップ
ポムP’hiroカップ
ポムP’hiroカップ
というわけで、長らくコロナのせいで海外に行く事ができなかったわけですが、タイなど複数の国では隔離無しで観光客の受け入れを開始しました。
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今までは、そもそも観光客の入国を許可しなかったり隔離期間があったせいで海外旅行は難しかったですが、ようやく1年9か月ぶりにタイに来ることができました。
日本政府はオミクロン株にひよって自宅待機14日に戻したけどな(怒)
一方でタイ政府は、「オミクロン株ごときで隔離無し入国に変更はない」と心強い発表をしました。
さすがです!
PCR検査時に感染予防対策でテントに入らされたり、ショッピングモールなどの入店時の消毒・検温の徹底に関しては日本よりタイの方がしっかりしてますからね、感染拡大リスクを抑えつつ経済再開を図る姿勢は日本も見習うべきではないでしょうか。
まぁ愚痴はこのへんで、久々にANAの国際線に搭乗したので搭乗記書いていきます!
といっても、普通にエコノミー乗っただけだから、こんな記事に需要あるのかな?
10か月ぶりの羽田空港第3ターミナル
羽田空港の第3ターミナルは国際線専用のターミナルですので、コロナのご時世で来ることはあまりないです。
私は2月に羽田空港の様子を見に第3ターミナルには来ているのですが、その時と比べるとそれなりに人がいるなって印象です。
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まぁ単に時間帯が異なるからってだけだと思うけどね
午前中ですので、ANAのカウンターもバンコク行き以外にジャカルタ便やアメリカのどっかに行く便に搭乗する人が並んでいます。
エコノミークラスだけど、SFC持ってるのでビジネスクラスのカウンターに並びます。
てか、ANAのゴールドカードを持ってればビジネスクラスのカウンターは使えます。
行き先によって確認書類が異なり、一人一人の対応にも時間がかかります。
グランドスタッフの方は本当に大変ですね。
書類の確認等で一人当たりに結構時間がかかるので、コロナ禍の時期に国際線を利用される方は早めに空港に向かった方が良いです。
私はタイに行くので、パスポートの他に、搭乗72時間前PCR検査証明書とタイランドパスを確認されました。
スーツケースを預け保安検査と出国審査を終えラウンジに向かいます。
ANAスイートラウンジ
久しぶりの国際線ラウンジです。
私のANAのステータスはプラチナですので本来はANAラウンジしか利用できないのですが、今回ANAラウンジは閉まっていたのでANAスイートラウンジに案内されました。
一度は来たかったANAスイートラウンジ♪
本当はいつも行き慣れている、懐かしの114番搭乗口の先にあるANAラウンジに行きたかったのですが残念ながら閉鎖されていますし(多分)、スイートラウンジに入れる機会もそうそう無いでしょうから、ここはお言葉に甘えてANAスイートラウンジへ。
タイに行く準備やらで前の日は晩飯食べそびれて腹ペコ青虫よ。さぁメシ乞食するぞー
ワオ!さすがスイートラウンジ!高いビールじゃん!
・・と言いたいところですが、私はスーパードライかサッポロ赤星が好きで、プレモルしかない店は極力行かないようにしてるんですよねー。
エビスがあって良かった。
さて、出国もひと段落ついたので、エビスビールを飲んで落ち着きましょう。
お次はカレー。
ANAラウンジのカレー大好きなんですよ、1年9か月ぶりのANAカレー。
次はいつこのカレーを食べれるんだろう (´·ω·`)
「スイートラウンジだ」というアピールに余念がありません。
せっかくなんでおにぎりも頂いときましょうか。
ハードリカー系。スコッチもあります。
さすがスイートラウンジ。スパークリングワインでお茶を濁さずシャンパンです。
暗めの席にしたので、朝から軽くまどろみます。
朝からスコッチをストレートであおって、お次はシャンパンを飲んで、だんだんキーマオ(酔っぱらい)になってしっちゃらかし始めました。
さて今日はこのくらいで勘弁してやりましょう。
飛行機へ向かいます。
搭乗
搭乗口は105番搭乗口です。
TIAT DUTY FREEはオープンしてますので、免税品も買えますね。
105番搭乗口はドン突きにあります。
事前改札中なので、飛行機でも眺めて待ちます。
おや、あの飛行機は・・・?
B777-300ERワンワールド特別塗装機のJA732Jさんではありませんか。
この前、庄内空港行くとき滑走路手前で見かけて、かっこいいなぁと思ったんですよね。
あの時はこの飛行機がロンドン行きでうらやましく感じたのですが、今日は私が海外に行く番です。
今日搭乗するのは、(見えにくいですが)こちらのB787-9です。
レジ番。
いよいよ出国です。
フライト
普段国際線に乗る時は、トイレに行きやすいように通路側を選ぶのですが、ガラガラですので窓際にしました。
今回の飛行ルートを見ると、A側だと景色は海ばかりになってしますので、K側の席を選びました。
そういえば、行きも帰りも搭乗時に機内で流れてた音楽、なんかオシャレなJazzみたいなやつだったな。
いやこれは由々しき事態です、
やっぱANAに乗るなら、Another Sky を聴いてこれから飛び立つ大空へ思いを馳せたいじゃないですか。
10月にANAに乗った時点ではAnother Sky流れてたよなぁ、安全ビデオ変わって音楽も変えたのかな?CAさんに聞いてみようかな・・?
って思ったのですが、
(なんだこいつ、ANAオタクか。きめぇ)
とか思われるのも嫌なので黙っていました。
・
・
さて、飛行機はプッシュバック開始。2021年初の海外旅行の始まりです!
11月から始まった新しい安全ビデオ。
前の歌舞伎も好きだったけど、こっちの方がANAっぽいし、この女性CAさんが凛としててかっこいいから好き
飛行機はやはりD滑走路のRW05から離陸。
東京湾を旋回し、先ほど離陸したD滑走路が見えます。
ちょっと進むと横浜みなとみらい。
富士山。
離陸して30分くらいで最初のドリンクサービスです。
写真忘れちゃいましたけど、スーパードライとおつまみすなっくを貰いました。
富士山も過ぎたので、東京リベンジャーズを見て過ごします。
離陸から1時間半ほどで飯です。
▲なにげに、海苔巻きがうまかったですね。
クラッカーとチーズも毎度嬉しい。白ワインと頂きます。
飯が終わるとハーゲンダッツを貰いました。
クラッカーにアイスをのせて食べる俺は間違いなくグルメです。
しかしこうやって写真見返すと、気の利いたもんが撮れてないんだなぁ。ブログやってる自覚あんのか。
思ったより搭乗者はいますが、それでもガラガラです。
となりに人もいないので、映画観終わってからエコフラットで昼寝しました。
昼寝から目が覚めると、すでに飛行機はインドシナ半島上空に差しかかっていました。
ベトナムかカンボジアの上空です。
飛行機は高度を下げはじめ、タイ上空に差し掛かりました。
さらに高度を下げ、右側にこれから着陸するスワンナプーム国際空港が見えました。
海側からのアプローチのようです。
一旦、タイランド湾上空まできました。
タイランド湾で180度旋回し、着陸態勢です。
スワンナプーム国際空港のRW01Lに着陸です。
ただいま!タイランド!
タイの地、というかユーラシア大陸に降り立つのは1年9か月ぶりでちょっと感激です。
飛行機はコンコースFの駐機場に止まりました。出口までちょっと遠いですね。
やっぱ6時間くらいのフライトじゃないと飛行機乗った気しないね
降機
久しぶりのスワンナプーム国際空港はガラガラです。
しばらく進むと椅子に座らされて、パスポートやらの書類がそろっているか確認され、更に進んでタイランドパスのチェックを受け、そしてイミグレで入国審査を受けました。
よくスワンナプームの写真で見る、ものものしい防護服を着た人はいなかったですね。
さすがにコロナをそこまで恐れる時代は過ぎ去ったということでしょう。
入国審査もスムーズに終え、荷物を取っていざパタヤへ。
それにしても、人も到着便も少ないなぁ
日本に居ても職質なんて一切されないのに、なぜかしょっちゅう税関で荷物を調べられるP’hiro。
まぁ変なものなんて何一つ持っていないので、普通に空港から出れました。
今回はTest&Goという特別入国プログラムでのタイ入りということで、空港からホテルまではあらかじめホテルが用意したハイヤーで向かいます。
この車でホリデイ・イン・パタヤに向かいます。
ホリデイ・イン・パタヤのTest&Go宿泊記はまた別途書きますね。