ホリデイ イン パタヤ Test and Go宿泊記【隔離無し特別入国プラン】

IHG
 
P’hiro
タイ王国からサワディカップ
 
パーマネントトラベラー
久々のパタヤだからって浮かれてるなコイツ
 
 
羽田からバンコクまでのフライト記事「【HND➡BKK】NH847搭乗記【コロナ後初の国際線搭乗】」でも書いた通り、1年9か月ぶりに無事タイに入国できた、わたくしP’hiro。
今回はTest&Goという、隔離無しでタイに入国する際に1泊予約が必要なプランでホリデイ・イン・パタヤに滞在しましたので、その宿泊記を書いていきます。
 

タイに隔離無しで入国するにはTest&Goプランで1泊ホテルに滞在する必要がある

2021年12月時点では、タイに隔離無しで入国する条件として、入国者はAQやSHA+といったホテルでPCR検査や空港からホテルまでの送迎を含んだTest&Goというプランで1泊滞在しなければなりません

2022年2月1日時点では、滞在1日目と5日目にTest &Go プランでホテルに滞在しPCR検査を受けなければりませんので、ご注意ください。

詳しくはこちらをご覧ください⇒⇒⇒  タイは2021年11月より隔離無し開国へ【Test&Go】

今回は、一番大好きなホリデイ・インである、ホリデイ・イン・パタヤでTest&Goプランで宿泊してきました。

私が予約した時点では、IHGの公式サイトやアプリからTest&Goの予約は出来ず、メールでのやりとりが必要でした

以下は実際に私が予約した内容です。

赤で囲ったところに書いてある通り、この予約はTest&Goプランで、PCR検査や空港からホテルまでの送迎が含まれています。

1泊9,100バーツですので、3万円ちょっとでしょうか。

私が予約した時点では、平日は8,600バーツ、週末は9,100バーツでした。

ちょっと高いですが、まぁ空港まで迎えに来てもらったりPCRを受けたりすることを考えると妥当でしょうね。

 

宿泊記

送迎

先ほども書いた通り、今回隔離無しで入国するには空港からホテルまで送迎が必要です。

送迎の人との待ち合わせは、スワンナプーム国際空港の国際線出口EXIT Cを出たところにある、ゲート9・10の間です。

画像引用元(一部加工):ANA

https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/bkk.html

私がスワンナプーム国際空港に到着した時は、EXIT Cのみ利用可能でしたので、迷う事もなかったです。

▲右奥の方にEXIT Cの看板が出ています。

EXIT Cを抜けると、すぐに多くのホテルの送迎の人がいますので、その中から自分の予約したホテルを探します。

 
P’hiro
さてホリデイ・イン・パタヤはどこかな?
 
と探しても探しても見つからない・・。
もう、待ち合わせ時間です。
 
 
P’hiro
早速タイスタイルの洗礼を受けてるわ俺
 
と、うろうろ困った様子でいる私。
すると、
 
タイの優しいお兄さん

どこのホテルをお探しですか?
 
と声をかけてくる男性。
どうやら別のホテルの男性のようです。
 
 
P’hiro
いやー、ホリデイ・イン・パタヤなんですけど、全然見つからないんですよ。
 
なんて話をすると、この別のホテルのお兄さんがいろいろな人に「ホリデイ・イン・パタヤはどこにいるか知ってるか?」と聞いてくれているではありませんか。
いやぁ、ほんとタイの人は親切だなぁと実感した瞬間でしたね。
お兄さんのおかげで、5分もしないうちにホリデイ・イン・パタヤ関係の人に会うことができ、無事送迎車に乗り込むことができました。
 
 
P’hiro
親切なお兄さんありがとうございます、コップンカッ
 
ちなみに、車の中でパシャパシャ写真撮るのも気が引けたので、移動中の写真はないです、ごめんなさい。
ところが、タイに来てからiPhoneのシャッター音がならないんですよ。
不思議に思って調べてみたら、iOS15からは日本のiPhoneでも海外に居る間はシャッター音が消せるとのことでした。
先に知ってたら移動中の写真も撮れたんだけどなぁ。
スワンナプーム国際空港からパタヤ市街地まではバスだと1時間半以上かかるのですが、ハイヤーのおじさんが飛ばしてくれるので、1時間ちょっとでパタヤ市街地に着きました。
 
 
P’hiro
まだ17時半過ぎだから、ホテルから夕陽を見ることができるかな
 
と期待したのですが、車は高速を抜けてスクンビット通りの交差点を左折していきます。
 

▲ホリデイ・イン・パタヤはビーチロードの一番北側にあるので、上の地図の通り、本来はスクンビット通り(縦に走ってる黄色い道路)の交差点を右折するはずなのです。
 
 
P’hiro
この車は一体どこへ向かうんだ・・?
 
と思っていたところ、PCR検査のためにスクンビット通りを南下したところにあるジョムティエン病院へ向かうとのことでした。
 
 
P’hiro
てっきりホテルでPCR検査受けるのかと思ってたよ
 
まぁ、ってことはもう夕日は拝めません。
 
PCR検査を受け終え、ホテル近くのターミナル21を通過するころにはすっかり夜になっていました。
このあと2分ほどでホリデイ・イン・パタヤに到着しました。
 

お部屋

ホテルに到着してチェックインを済ませると、早々に部屋にぶち込まれました。
 
※なお、この記事はホリデイ・イン・パタヤでのTest&Go宿泊記ですので、お部屋の内容などは簡単に紹介するにとどめます。
Test&Go宿泊の雰囲気を味わっていただければと思います。
後日またホリデイ・インには滞在するので、お部屋や施設の写真などは「ホリデイ イン パタヤ宿泊記【ベイタワー】」をご覧ください。
 
今回滞在するのはビーチタワー(本館)のお部屋です。
客室では一番低層階である6階のスタンダードルーム36㎡です。
一番低層階なのは、PCR検査の結果が出るまでは極力他の客との接触を減らすという趣旨なのかなと思います。
PCR検査の結果が出るまでは部屋に居なければならないのですが、6階が隔離専用というわけでもなく、部屋の前でだれかが監視しているわけでもありませんでした
でもPCR検査で陰性の結果が出るまでは部屋で待機するという条件で隔離無し入国してるわけですから、それに従って朝結果を受け取るまでは部屋にこもって過ごしました。
今回はメールで予約したのでIHGのポイントとかプラチナエリートの特典はどうなるかなと思ったのですが、過去何度もホリデイ・イン・パタヤには滞在していたのでホテル側でも私がIHGのメンバーであることは把握していたので、ポイントは付与され、レイトチェックアウトも出来ましたが、アップグレードはありませんでした
 
 
P’hiro
今回は感染防止対策を兼ねた宿泊プランだから、部屋のアップグレードが無いのは仕方がないね
 
ベッドはキングサイズ。しっかり目の寝心地のマットレスです。
ソファと足置き、テーブルがあります。
白い壁と木目調の家具がリゾート感を醸し出しています。
お茶とか水類。
この下にミニ冷蔵庫があります。
今回のお部屋は一番安いクラスですので、バスタブがなくシャワーのみです。
 
部屋から見たパタヤの景色。もうすっかり夜ですね。
出掛けることも出来ないので、この日は22時前には就寝しました。
PCR検査の陰性結果連絡を受けたのは朝7時前ですので、夕方パタヤに到着した場合は、その日の夜は部屋でおとなしく過ごすしかないようですね・・。
 

飯です。

夕食

ANAスイートラウンジと飛行機の中でたらふく飯は食ってきましたが、やっぱり夕食は食べたいです。

ホリデイ・イン・パタヤのTest&Goプランは夕食が付いていないため、有償でルームサービスを頼みます

今回はとりあえず、カオパットクン(エビチャーハン)とビアシン2本を注文しました。

▲やっぱチャーハンはタイ米の方がうめぇな。

食後にもう一本のビアシンをパタヤビーチを見ながら頂きました。

この景色を見るためだけでも、このホテルを選ぶ価値があると思いますね。

1年9か月の間、ずっと見たかった景色をつまみにビアシンを頂きました。

朝食

朝です、朝食の時間です。

朝食はTest&Goプランの料金に含まれていますので、ホテルのチェックイン時にオーダーします。

写真を見ると分かると思いますが、調子に乗って注文すると結構な量が来てしまって食べるのが大変です・・。

昨日の夜はエビチャーハンを頼みましたが、今回はチキンチャーハンにしました。

▲フルーツとパンもてんこ盛りですね!

そして食後のスイーツや卵料理も他にあります・・。

▲ワッフルとパンケーキが2枚ずつ来てるのは誤算でした。

 
P’hiro
いや、ラーメン二郎を大盛りで食べることもある俺でも、これはちょっと頼み過ぎだぞ。ってか炭水化物多すぎ。
 
ホテルの人も「こんなに食えるの?」って呆れていたことでしょう・・。
最後、デザートのパンケーキとか食べるころには結構きつかったですが、何とか全部食べ切りました。
 
 
P’hiro
食べ放題をたくさん注文しておいて、残すなんてのは倫理的によろしくないので、頑張って美味しく頂きました。
 
 

無事解放

朝7時前にPCR検査の陰性結果が届いたので、晴れて自由の身です。

万が一陽性だったら病院送りで隔離されますからね。

 
P’hiro
タイにまで来てバカみたい。
 
まぁタイに来る2日前にPCR検査で陰性の結果が出ているので、陽性になる可能性は限りなく低いのですが、それでも結果が出るまではちょっとした緊張感がありました。
ホリデイ・イン・パタヤのチェックアウト時間は12時ですが、私はIHGのプラチナエリートですので14時まで滞在できます。
朝食後、時間もあるのでホテルの目の前にあるビーチを歩き、パタヤに来た実感と自由を嚙み締めます。
しばらく来ないうちに、ホテルの近所にセウェン・イレウェン(タイの人の発音だとこうなる)が出来ていました。
少しずつ街は変わっていきますね。
 

おわりに

今回はタイ隔離無し入国で必須なTest&Go宿泊記を書きました。

Test&Goの大まかな流れは事前に知っていましたが、まだこの制度が始まって1か月程度ですのであまり情報もなく、いつものタイ旅行とは異なるプロセスですので、若干の不安はありました。

最初、空港でホリデイ・イン・パタヤを見つけられずに若干焦りましたが、結果ほぼ予定時刻通りに送迎車に乗る事ができましたし、親切な方にも助けられました。

Test&Goパッケージだと、1泊とは言え外出できない時間が生じるので、ホリデイ・イン・パタヤのように部屋からでも景色が楽しめるホテルを選ぶと良いのではないかと思います。

または、ご自身が滞在し慣れているホテルがあって、そこがTest&Goプランを用意しているのであれば、特別入国プランで多少の不安感もあるでしょうから、慣れているホテルの方が安心感があるでしょう。

今回は1泊のみホリデイ・イン・パタヤに滞在し、この後ビーチロード・ソイ13のサンディ・スプリング・ホテルに移ります。

関連記事⇒⇒⇒ サンディ スプリング ホテル宿泊記【パタヤでの中長期滞在におすすめ】

サンディ・スプリングに滞在した後にまたホリデイ・イン・パタヤに戻ってくるので、その宿泊記でホリデイ・イン・パタヤの施設などを紹介したいと思います。

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