インターコンチネンタルアンバサダーはお得で気軽にサクッと入会できる

外資系のホテルチェーンの中には、ホテルに泊まらなくても上級会員になれるシステムを用意しているところがあります。

SPGアメックスのカードを持っていればマリオットボンヴォイのゴールドエリートのステータスが付与され、ヒルトンアメックスもヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与されます。

アコーホテルズもibisビジネスカードを購入すると、ACCOR LIVE LIMITLESSのゴールドステータスが付与されます。

そして、インターコンチネンタルホテルズグループについても、インターコンチネンタルアンバサダーに入会すると、IHG Rewardsのプラチナステータスが付与されます。

これらのプログラムは言ってしまえば「カネでステータスが買える」プログラムですが（身もふたもない言い方ですみません・・）、各プログラムとも費用や内容などが様々です。

そんな中で、私個人的にはインターコンチネンタルアンバサダーは費用や特典・気軽で簡単に入会できることから、バランスが良く非常にコスパが良いと感じています。

毎年旅行に出かける人なら全員入会してもいいんじゃないの？って思ったりもします。

ここでは、他の「カネでステータスが買える」ホテルプログラムと比較しながら、インターコンチネンタルアンバサダーの利点などを書いていきます。

なお、インターコンチネンタルアンバサダーの特典などはこちらの記事でまとめていますので、併せてご覧ください。

無料宿泊特典があるから年会費はタダみたいなもの

インターコンチネンタルアンバサダーの年会費は200＄です。

１ドル＝110円なら年会費は22,000円ですね。

それに対して、インターコンチネンタルアンバサダーにはウィークエンド無料宿泊特典が付いてくるので、それだけで年会費は回収できます。

インタコの場合、クアラルンプールとかは別として22,000円以下で泊まれることの方が少ないですからね。

ウィークエンド無料宿泊特典は入会してすぐに使えるので、週末インタコに２泊する予定のある人は今すぐ入会して良い勢いです（ただ、ウィークエンド無料宿泊にも予約数の上限があるので、その点は注意ですけどね・・）。

また、インターコンチネンタルアンバサダーを更新すると、IHGポイント15,000Pが貰えます。

１P＝0.5円の価値と考えると7,500円バックのようなものなので、年会費を超えるお得さですね。

その上、IHGのプラチナステータス付与などの特典もあるので、とてもお得だと思います！

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クレジットカードを発行する必要がなくサクッと入会できる

インターコンチネンタルアンバサダーは、クレジットカードではありません。

SPGアメックスやヒルトンアメックスと違ってクレジットカードの審査を受ける必要もないので、サクッと５分で入会完了です。

また、インターコンチネンタルアンバサダーはプラスチックのカードが届くこともないので、ミニマルな生活を志向する方には嬉しいですね。

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四の五の言わず１年目から無料宿泊特典がついてくる

これは人によって違うとは思うんですけど、私やたらと条件とかついてくると面倒くさく感じて嫌なんですよ。

SPGアメックスやヒルトンアメックスみたいに「１年目は無料宿泊特典付かないけれど、入会後３か月以内に〇〇円使うと〇〇マイル貰える！」とか、まぁ年会費以上にお得なのは分かりますけど、面倒に感じてしまうんですよね。

ってか、無料宿泊特典がSPGアメックスやヒルトンアメックスの一番の魅力なんだから、１年目からそれ使わせてくれよって笑

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その点、インターコンチネンタルアンバサダーはややこしいこと一切なし。

200ドル払えばすぐに無料宿泊特典もIHGプラチナエリートのその日についてきます。

ちなみにアコーホテルのibisカードは年会費90ユーロと安いですが、ステータス付与はあっても無料宿泊特典がないですからね、お得感は少ないです。

まとめ

まとめると、

ホテルプログラムにはそれぞれ長所・短所があり、インターコンチネンタルアンバサダーが他のシステムより優れているというわけではありません。

ただ、年会費の安さや無料宿泊特典の手に入れやすさ、入会や退会の手続きの気軽さはインターコンチネンタルアンバサダーが一番かと思います。