【ゼロハリバートン】The Journal Collection・バックパックレビュー【Zero Halliburton】

ゼロハリバートンといえば、アルミのアタッシュケースのイメージが強いかと思いますが、ソフト素材で作ったバッグなども作っています。

以前からノートPCや書類などをスマートに持ち運べるバックパックが欲しいと思っておりました。ここ数年ビジネスマンが持ち歩いている四角いバックパックがかっこいいなと思っていたのですが、ゼロハリバートンからも素敵なバックパックが出ていたので今回購入に至りました。

ゼロハリバートンについて

ゼロハリバートンはアメリカ発のラッゲージブランドで、先ほども述べた通りアルミ製のアタッシュケースやスーツケースなどが有名です。ゼロハリなんて略して呼ばれることがありますね。

アポロ11号が月に行った際に月の石を持って帰ったケースがゼロハリ製だったとか、その手のタフなエピソードが多くあるブランドですので、ブランドイメージも長らく「男くさい」ものでした。最近ではブランドロゴや製品のデザイン・ラインアップを柔らかいものにして万人受けを狙っているようですが、昔からのファンは複雑な気分であるとかないとか・・。

ゼロハリの概要や歴史については、私の以前の記事を参照頂けると幸いです。

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ゼロハリバートンはスーツケースやアルミのアタッシュケースの他に、ソフト素材で作ったバッグも用意しています。今回はソフト素材のシリーズのひとつ、The Journal Collectionのバックパックについてレビューしたいと思います。

The Journal Medium Nylon Backpackのレビュー

The Journal Medium Nylon Backpackの概要

私が購入したZero Halliburton The Journal Medium Nylon Backpackは、名前の通り、The Journal Collectionの中型サイズのバックパック(リュックサック)です。

The Journal Collectionは高品質なナイロントリコット生地で作られた、モダンで落ち着いたデザインのコレクションです。バックパックの他にさっちぇるバッグやトートバッグなど様々なバッグがラインナップされています。ゼロハリの象徴であるダブルリブがデザインされているのがコレクションの特徴です。

ここ数年、ビジネスマン向けのバックパックが増えてきましたが、このThe Journal Collectionのバックパックも落ち着いたデザインにノートPCポケットがついているなど、ビジネスユースを想定したモデルとなっております。

The Journal COllectionには3種類の大きさのバックパックが用意されています。3種類のスペックは下の表にまとめた通りです。

デザインはSmallとMediumが似ていて外側に小ぶりな隠しポケットがついており、Largeのみ外側に大きなポケットがあります。各バックパックのデザインについては、こちらの公式サイトをご覧いただければと思います。

私は普段使い用の小ぶりで取り回しやすいバックパックが欲しかったので、ショップに行く前からMediumかSmallと決めていました。

Largeは普段使いにはちょっと大きめですね。会社帰りにジムに行くとかならこの大きさが良いかもしれませんね。

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色は各種、黒とグレーが用意されています。実物を見てみると、グレーは少し緑っぽいグレーです。私は当初黒を買うつもりでショップに行ったのですが、実物を見てグレーの方が高級感があったのでグレーを購入しました

いざ日本橋高島屋のゼロハリショップへ

2020年12月、実物を見てから購入したいと思い日本橋高島屋に向かいました。

都内にはゼロハリのショップがいくつかあるのですが、今回は高島屋で買い物をするとキャッシュバックされるアメックスのキャンペーンがあったので、ゼロハリのショップがある日本橋高島屋に向かいました。

大手町駅を降りてコレド日本橋の交差点を右に曲がると日本橋高島屋が見えてきます。手前が新館で奥が本館。ゼロハリのバックパックは本館でお待ちのようです。

ゼロハリバートンのショップは本館5階です。

ショップに着きました。

 
P’hiro
うーん、なんかお店の雰囲気は正直思ってたのと違うなぁ・・。

勝手に銀座SIXの中に入っているゼロハリバートンのショップみたいなのを想像していました。

 
P’hiro
まぁ物が買えればなんでもいいや。

お店の方にバックパックの説明をして頂き、3種類を見比べてみました。

Largeはやっぱり大きい。1泊くらい旅行に行くとかジムに行くとかそういう大きさのバッグですね。PCとメモ帳とA4の書類が入る程度で十分なので、やっぱりLargeはないです。

小ぶりなバックパックが欲しかったのでSmallから試してみました。冬の空気で手が乾燥してしまっているので隠させて頂きました・・。

ちょっと画像だとわかりにくいですが、身長が175cmの私には若干かわいすぎるサイズ感でした。ちょっとSmallだとバランスが悪いですね・・。ちなみに色は黒です。

次にMediumを試してみました。

Mediumだと私の身長でもちょうどいい大きさですね。フィットします。上の画像と比べてみるとわかるのですが、上の部分についている取っ手もMediumの方がしっかりしてかっこいいです。こちらの色はグレーですね。

元々は黒を購入するつもりでいたのですが、実物を見るとグレーの方が良くみえたのでグレーを購入しました。

売り場を見渡すと、プロテカやエースと言ったブランドの商品の売り場も展開されていました。なるほど、ゼロハリも今はエースの傘下ですからここはゼロハリ専門店というかエースの売り場だったわけですね。納得。

家に帰ってバックパックを開封

用が済んだのでさっさと家に帰ってバックパックを袋から出してみました。

正面はこんな感じですね。後から気づいたのですが、このMediumだけファスナーがついていないサイドポケットが付いているんですよね。これ、急いでいるときにハンドクリームとかスポッと入れるのに便利です。SMallだとサイドポケットがなく、Largeだとファスナー付きになってしまいます。

このバックパックは執筆時点で最新作なので、ゼロハリのロゴも新しいものになっています。私は以前のロゴの方が好きですが。このバックパックなら新しいロゴの方が似合いますね。ちなみに以前のロゴはこれです。

このバックパックのファスナーは一般的なファスナーより重いため、開け閉めは若干やりにくいです。これは雨が降っても水が中に入らないようにするため防水性の高いファスナーを採用しているためだそうです。バックパック自体の素材も防水性が高いため、多少雨に降られても中のPCなどが守られるため安心ですね。こういうところにゼロハリらしさを感じます

中はこんな感じです。

13.3インチのPCを入れるとこんな感じ。余裕ですっぽり入ります。ポケットはクッションになっているので、PCをしっかり守ることができます。

内側にはカラビナがありますので家の鍵なんかをつけておくのに便利です。

バッグの奥底についてあるロゴを見てみると中国製でした。ゼロハリって全部アメリカに製造拠点を移したと思ったらそんなことはないようですね。一方で私の持っているスーツケースはアメリカ製です。

スーツケースのハンドルに付けることもできます。

背あての部分にハンドルを入れることができるようになっています。

電車に乗っている時などバックパックをスーツケースにドッキングさせれば楽ですね。このスーツケースはタイヤにストッパーが付いているので手や足で支える必要がないので、スーツケースにバックパックをドッキングすれば電車の中で荷物を持ったり支えたりする必要がありません。

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感想(0件)

まとめ

購入して約1か月が経ち、ほぼ毎日このバックパックを持って出かけています。

底の部分がしっかりしているので、椅子に置いても倒れることなく安定しているので扱いやすく感じます。形が崩れないので、急いでいる時もPCなどをスッと入れてすぐに出かけられるのも良いですね。

バックパックで4万円超ですので少し高い買い物かもしれませんが、素材や作りがしっかりしているので長く使えそうです。

落ち着いたデザインですので、スーツでもカジュアルでも両方合います。

これからもこのバックパックを使い倒していきたいです。早くGeo Aluminum3.0と一緒にこのバックパックを持って海外に行きたいですね。

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