こんにちは、P’hiroです。
私は現在エニタイムフィットネスに通っているのですが、つくづくエニタイムは素晴らしいなぁと感じることがあります。
ご存知の方も多いかと思いますが、エニタイムフィットネスの会員は世界中のジムを手続きなしで利用できるので、私のように旅行が好きなトレーニーにとってはありがたいジムです。
旅行好きトレーニーにとってはエニタイムがベストな選択肢だと思いますので、つらつらその話題について書いていきます。
旅行はとフィットネスの両立はなかなか大変
旅行するということは、言うまでもなく日常の生活拠点から物理的に距離が離れることになります。
旅先では特別な体験に時間を使ったり、食事や生活リズムもいつもと違ったものになることが多いでしょう。
一方で、ジムでフィットネスをすることは日常生活の習慣・ルーティンの一つであることが多いです。
そうなると旅行とフィットネスの継続を両立することは、ちょっとやりにくいと感じます。
具体的に見ていきます。
旅先に利用できるジムが無い
当然ですが旅先に利用できるジムが無いなんてことはよくあります。
そもそもジム自体が存在しなかったり、自分が入会しているジムではないので利用できなかったりなどです。
ジムが無くても走ったり自重で筋トレするくらいはできますが、物足りないですよね。
旅先にジムがあっても設備が違うのでメニューがこなせないこともある
仮に旅先にジムがあっても設備が異なるといつもと異なるメニューでトレーニングすることになりますし、場合によっては十分な負荷でトレーニングすることができません。
後ほど書きますが、ホテルについているジムは結構簡易的なものも多く、物足りない場合がままあります。
食事もいつもとは異なる場合が多い
食事はフィットネスとは切っても切り離せない要素ですが、旅行に出るといつもと同じような食事を摂ることも難しい場合が多いです。
サプリメントも摂りにくい
これも食事と同様のことですが、プロテインなどのサプリメントも普段通りに摂るのは面倒だったりします。
最近では国内外のコンビニなどでプロテインドリンクが売ってたりするので便利なのですが、こだわりがある人は自分のプロテインを旅行カバンに忍ばせる必要があります。
私の場合、普段はトレーニング中にEAAを飲むのですが、EAAパウダーだけではなくシェイカーやそれを洗う洗剤・スポンジを持ち歩くのはさすがに馬鹿らしく感じるので、サプリメントは持ち歩かないで旅に出ます。
なぜ旅行民にとってエニタイムがベストな選択肢なのか
この記事のタイトルにエニタイムがベストな選択肢と書いた理由を挙げていきます。
特にchocoZAP(チョコザップ)と比べてどう良いのかについても書いていきます。
世界中の店舗が利用可能
まず旅行好きトレーニーにとって一番うれしいポイントは、エニタイムに入会すると世界中のエニタイムが利用できる点です。
エニタイムに入会すると電子キーを受け取りますので、そのキーがあれば世界中どこでも普段通りジムに入っていくことができます。
エニタイムの店舗数は世界一であり、国内で1,100店舗以上、世界で5,000店舗以上展開しています(2023年11月調べ)。
この点チョコザップの店舗網は基本的に日本国内に集中しており、海外は今のところ台湾のみのようです(2023年11月調べ)。
そうは言っても
設備が充実している店舗もある
エニタイムフィットネスはフランチャイズ経営ですので店舗によって異なるのですが、基本的にはパワーラックやダンベルといったフリーウェイトがあります。
店舗によってはプレートロードマシンも充実しており、ゴールドジム並みに本格的なワークアウトが可能な店舗もあります。
一方チョコザップはフリーウェイトはなく、簡単なスタックウェイトマシンがあるのみです。
あくまで軽く運動不足を解消するための簡易的なマシンや設備ですので、フィットネス設備の充実度についてはエニタイムの方が圧倒的に有利です。
24時間営業
24時間営業については最近はエニタイムだけでなく、チョコザップも24時間営業ですし、YouTuberがやってるジムなどでも24時間営業のところは増えてきています。
旅行をしていると生活が不規則のなるので、24時間やっているのはありがたいです。
私もこの前、深夜便に乗って朝5時にバンコクに着き、タイの国内線の乗り継ぎで午前11時まで時間があったので、バンコクのエニタイムでトレーニングをしてシャワーを浴びてきました。
世界各地の店舗を24時間利用できると、このような空いた時間も有効活用できますね。
エニタイムがない地域ならジムのあるホテルを活用するのもひとつの手
世界中に展開しているエニタイムフィットネスですが、当然どこにでもあるわけではないです。
私はタイのパタヤが好きでよく行くのですが、今のところパタヤにはエニタイムはありません。
旅先にエニタイムが無い場合、私は極力ジムのあるホテルを選ぶようにしています。
ホテルのジムって簡易的なところもあったりとマチマチなので、本当はエニタイムを利用したいのですが、何もワークアウトをやらないよりはマシってものです。
ホテルのジムはだいたい、良くてスミスマシンがあり、軽いダンベルと簡単なマシンだけってところもあります。
事故防止の観点からか、パワーラックとバーベルが置いてあるところは少ないですね。
ただ、ラオスのクラウンプラザ・ビエンチャンのジムはなかなか充実していて、ハンマーストレングスのパワーラックが設置されていました。
Life Fitnessのマシーンも数多く揃っていました。
パワーラックがあるとトレーニングの幅が大きく広がりますので、クラウンプラザ・ビエンチャンのジムには大満足です。
まとめ
ワークアウトは日常の中にある習慣ですから、日常から飛び出す旅行とは相性があまりよくありません。
それはジムの有無やトレーニング設備の充実度、栄養面での制限など、旅行に出るとどうしてもいつもと同じというわけには行きません。
しかし世界中の店舗が利用できるエニタイムフィットネスを利用すれば、多少そのギャップを埋めることができます。
エニタイムであれば、
- 世界中の店舗が電子キーひとつで利用できる
- 設備が充実している店舗も多い
- 24時間営業なので旅行やフライトで不規則な時間帯でも利用できる
といった利点があります。
国内旅行が中心で軽く運動できれば良いという方であれば、会費の安いチョコザップも選択肢になってくるかと思いますが、そうでなければ旅行好きトレーニーには、店舗数が世界一多いエニタイムがベストな選択かと思います。