ANAインターコンチネンタル東京【酔いどれ宿泊記】

  • 2022年5月7日
  • 2022年5月9日
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P’hiro
先日、東京の赤坂にあるANAインターコンチネンタル東京のクラシックルームに1泊してきたので、宿泊記を書いていきます。
 

飲んだ勢いで宿泊することに

わたくしP’hiroは都内に勤務するサラリーマンですので、正直東京のホテルに泊まりたいとはあまり思いません。

ですので、今までANAインターコンチネンタル東京に宿泊したことはありませんでした。

 
P’hiro
本当にホテルが好きな人は近所でも泊まりに行くから、俺はその程度ってことだね(´・ω・`)
 
ことの発端はとある日、平日に同僚と飲みに行くことがありました。
最近は米国をはじめとした世界各国の金利上昇の影響で私も仕事が忙しく、平日はあまり深酒をしないようにしていたのですが、この日は遅くなってしまいました。
 
帰り際、時計を見て、
 
 
P’hiro
うーん、今から帰ったんじゃあんまり寝る時間がないなぁ・・。
 
わたくしP’hiroは電車でオフィスまで通っている社畜ですので、家に帰って翌朝また出社するのを考えただけで嫌気が差しました・・。
 
 
P’hiro
インタコでも泊まるかぁ・・。
 
酔った勢いって怖いですね。
寝るだけなら、アパホテルでいいはずなんですよ。
 

宿泊記

チェックイン

早速IHGのアプリで一番安い、クイーンベッドのクラシックルームを予約。

先ほど「アパホテルでもいい」と書きましたが、酔っぱらっていましたので、使い慣れたIHGのアプリで予約する方がラクだったのも、インタコを予約した動機のひとつでした。

そんでもってインタコなら場所もばっちり分かってますし。

 
P’hiro
酔ってしまうと、ホテルのサイトを検索して予約して、Googleマップ見ながらホテルに向かうのが面倒に感じてしまう。
 
とまぁそんなわけで公式アプリで予約して10分後にホテルに到着。
ロビーの天井が高く、高級感が溢れてます。
 
P’hiro
さすが元「東京全日空ホテル」
 
チェックインを待ちます。
 
P’hiro
IHG Rewards会員様専用レーンは無いんかい
 
そんな悪態をつきましたがそんなに待たずにチェックインでき、そのまま部屋に直行するのもつまらないのでバーに向かいました。
 

メインバー「ダビンチ」

 
P’hiro
明日も仕事だから早く寝るんじゃなかったのかよ
 
と思いながら3階にあるメインバー「ダビンチ」へ。
ザ・マッカラン18年をストレートで頂きます。
1杯じゃ飲みごたえが足りないので、1杯に2杯分入れてもらいました。
 
 
P’hiro
酒意地汚い俺
 
普通、ウイスキーをストレートで飲むときは、こういうグラスで提供されるものなのですが↓
 

 
私はいつもロックグラスに入れてもらって飲んでいます。
 
 
P’hiro
理由?その方がなんかかっこいいから笑
 
その後調子に乗ってザ・マッカラン12年のボトルを入れてこの日は部屋に戻りました。
ボトルを入れると、その証明にプラスチックの素敵なカードが渡されます。
ボトルの有効期限は4か月。
ボトルを入れたら、がんがん飲みにいきましょう。
 

お部屋

バーで1杯やったあと、25階のお部屋に向かいました。

お部屋の紹介

お部屋は25階の1クイーンベッドのクラシックルームです。

私が予約したのは7階~20階のクラシックルームですが、私はインターコンチネンタルアンバサダーなのでミドルフロアの25階にアップグレードされました。

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アップグレードと言っても同じグレードの部屋で階が上がっただけなので、実際そんなにベネフィットとは感じませんね。

部屋に入っていきます。

ベッドルーム

部屋の広さは28㎡ですので、広くもなく狭くもなく。

1人で滞在するなら十分です。

ベッドも一人なら十分な大きさです。

このソファは少し硬めの座り心地でした。

PC作業ができるデスクもあります。

酔っぱらってるのでPCをバッグから取り出すこともしませんでしたけど。

ボトルの水は2本。

なんか、いかにも日本っぽい茶器。

こちらは畳です、日本アピールに余念がありません。

クローゼットは小さめ。

スリッパ、アイロンなど。

インタコのスリッパはふわふわです。

若干古さを感じますが、高級シティホテルと感じさせる内装でした。

バスルーム

バスルームは風呂・トイレ一緒です

 
P’hiro
東京全日空ホテルは昭和61年開業なので、風呂トイレが一緒になってしまう。
 
洗面台。
アメニティやハンドタオル。
アメニティ。
With complimentsの中身。
バスタオルとフェイスタオルも2セットずつ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
インタコっていうと下の画像のシャンプー類が定番ですが、ここは違いました。
 
パーマネントトラベラー
高級ホテルなのに、シャンプーは補充式なの~?
 
って感じもしますし、万が一いたずらで変なもの入っていたらとか考えなくもないですが、昨今のSDGsの流れからすると高級ホテルでもプラスチック削減のため補充式のアメニティを活用するところが増えてきているのかもしれません。
 
 
P’hiro
まぁよくわかんねーけど
 
このホテルには残念ながらバスローブはなく、寝間着のみでした。
 
 
P’hiro
バスローブを着て都会の夜景を見ながら酒を飲む、っていう金持ちごっこがしたかったのに!!!
 
インターコンチネンタル東京なのですから、バスローブは必要アイテムでしょう。
 

ミニバー

寝る前のお楽しみ、ミニバーも覗いてみましょう。

メニュー・料金はこんな感じです。

うーん、アホみたいに高いですね。

ですが私はインターコンチネンタルアンバサダーなので、2,000円分までミニバーが無料で利用できますので、2,000円を超えない範囲で何を頂くか選びます。

まずは冷蔵庫。

扉側にはレッドブルやペリエ、ポカリなんかもありましたね。

そしてハードリカー系やワインといったお酒。

 
P’hiro
こういうの見るとワクワクする
 
ただ、ハードリカーに走ってしまうと予算の関係上、おつまみが食べれません。
風呂上りで喉も渇いていましたので、結局ビールとミックスナッツを選ぶことに。
ソファに座り、六本木一丁目・飯倉エリアの夜景を見ながら一杯やりました。
見慣れた景色ですが、ちょっとした旅行気分に浸れましたね。
 

おわりに

今回は仕事終わりに飲んで、そのまま泊まって次の日も朝から仕事に行ったので、ホテルライフをそこまで楽しむ時間はありませんでした。

ほぼ寝るだけのためにインタコに泊まるのはもったいないなぁとは思いますが、たまにはこういうバカみたいなこともやってみたくなるものです。

地方や海外に移住しない限り、ANAインターコンチネンタル東京に宿泊する機会はないだろうと思っていたので、今回滞在できたことはよかったと思います。

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